ぼちぼち投網のシーズンです。昨年はコアユ豊漁の年でしたが、今年は標準くらいのようです。私の使用している5分の投網ではまだ抜けるやつが多く、穴だらけの4分の投網の補修を怠って使えないのが悔やまれました。
よい天気で家族連れがそこかしこに。
ただ、岸への寄り方も群れのサイズもいまいちで、まだちょっと時期が早いかなという感じでした。結局、浜辺でピクニックっぽくお弁当を食べたりしつつ、結局50尾弱。いまいちの漁果でした。
捕れたコアユは時期が早いのでまだ砂も噛んでませんでしたが、魚のワタがあまり得意ではないので、すべて抜いてから甘露煮にしました。
以下、コアユの甘露煮のレシピ
1.コアユのハラを割いて内臓を取り除きます。コアユはハラの内側に黒い膜があるのでそれもこすり落とします。
2.それを鍋の中にきれいに並べていきます。
50尾じゃ2段くらいにしかなりません
3.そこに醤油、ミリン、料理酒を等量ずつ、コアユがひたひたになるくらいの分量入れます。あとは、砂糖を好みで適量加え、鷹の爪の輪切りを投入。
4.あとは、落としぶたをして、弱火でコトコト煮ます。熱くなる前に落としぶたをしておかないとコアユがそるので注意です。
5.煮汁がほぼなくなり、コアユが照り照りに固く煮上がったら完成です。
上手にできました
って、相当お手間入りですね^^
ちょっと話が外れますが・・・鮎に乗っかった山椒の実と前のページの竹の子が絡んで・・・今春のヒット創作料理をご紹介〜
竹の子料理が続くと炊いたり、炒めたりと飽きてきて・・・前日に竜田揚げのような味付けに山椒の実or葉っぱを入れて荒切りした竹の子を漬け込み、粉を付けて揚げる。来年まで覚えておいてやってみてください^^
しかし、その料理、作り方を読むだけでおいしそうですね。確かにタケノコは定番の料理法を一通りやってしまうと飽きてしまいますよね。
まだ、ハチクやマダケのタケノコなら手に入るので、試しにやってみますね。ありがとうございます。