2013年12月11日

薪のある暮らし

今年の秋は10月下旬から薪ストーブを使い始めました。とりあえずいつもどおりの備忘録。

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この薪ストーブになって7年目のシーズン

シーズン初めの時点で標準薪棚4枚と木っ端薪たくさんが今冬分。それ以外には薪棚2枚分があってそれは1年後の冬用。伐採、もしくは玉切した状態で野ざらし乾燥させているものが約薪棚2枚分くらい。これを割れば1年後の冬の薪も足りる計算。あとは、家のすぐ裏の立ち枯れコナラをこの冬で全部薪にしないとさすがにそろそろ朽ちてしまう。

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12月後半までは木っ端薪でしのげそう

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家のそばには冬季限定の仮設薪棚を設置

あとは、お風呂用の薪があまり備蓄がなく、割って軽く乾かしたら使える朽木系の原木が半年分くらいあるので、それをさっさとやらないといけません。

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薪風呂も作ってから7年目です。年中焚いても今のところ順調そのもの

というわけで、お風呂用の薪集めのために子どもたちと山へ柴刈りに出発

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がんばって裏山を登ります

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倒木があるととりあえず乗りたくなる

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立ち木にも当然登る

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集めた柴をロープで縛って運びます

朽木の薪割りはいろんな昆虫が出てくるので、子どもたちは大好きです。山ゴキブリやテッポウムシが出てきたら、大急ぎで鶏小屋に放り込みます。ニワトリたちがそれを取り合って走り回るのを見て大喜び。
朽木は割りやすいので、クサビと木槌で子どもでも割れます。

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薪割りをほっぽり出して何をやってるかと思ったら

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カブトムシの幼虫がたくさん

というわけで、今年も薪と炎とともに過ごすシーズンがやって来ました。


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2013年03月31日

春の薪の状況

さて、定番の薪の記事です。ほんとにただの記録でスミマセン。
今年の冬は雪こそ大したことなかったものの、なんだかずーっと寒さが続いた感じで、当初用意していた薪棚4枚分をほぼ使い切りそうです(例年は3枚半くらいで足りる)。
で、現状たまっている薪が、

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来冬用薪棚4枚と木っ端たくさん

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再来冬用が2枚できかけ

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あと、割りにくい原木がこれくらい

猟期後に結構頑張ったので、家の下の広場にあった薪の原木はあらかた片付きました。

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1年前はこんな状態だったのが

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ついにほぼゼロに!

で、「スッキリしたなー」と喜んでいたら、近所で大規模な伐採工事が始まったのを発見。現場監督に声をかけたらいくらでも持って帰っていいとのこと。嬉しい悲鳴を上げながら、軽トラックでどんどん運搬。チェーンソーは使わないで欲しいとの事で太い原木はもらえなかったけど、直径5〜20cmまでのコナラを中心に、

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一台分

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二台分

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三台分

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四台分

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で、結局また山積み・・・。

暑い季節が来る前に全部薪にできるかなー。
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2013年01月07日

年始までの薪の使用状況

さて、久々の記事ですが、定番の薪に関する備忘録です。私以外が読んでも全く面白くもなんともないと思います。すみません。

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今冬分の薪の残り

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現在2枚目をこれくらい消費

今冬用に用意したのは、標準薪棚4枚分の薪で半分くらいがナラ枯れコナラ・クヌギで半分くらいが雑木。今日の時点で1枚半ほど使用しており、この冬の寒さを考えるとまあ妥当な使用量かと思います。例年、薪棚3枚分くらいの予定で、4月頃に薪が無くなり翌年用の乾燥不十分な薪を焚いたり、裏山の立ち枯れ木をバタバタと薪にしたりして凌ぐことが多かったですが、今年は4枚用意してあるのでだいぶ余裕がありそうです。

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来冬分の薪。既に3列になってます

来冬分の薪は現在のところ標準薪棚3枚分とちょっと。ただ、3枚を普段より50cmくらいは高く積み上げているので、実際はほぼ来冬分は準備できたと考えていいと思います。
あとは、最近は猟期も後半戦で時間的余裕ができてきたので、薪割りにもぼちぼち取り掛かっており、今月中にもう1〜2枚は作れそうです。

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まだまだ残ってる処理しないといけない伐採木

造園屋さんにもらった伐採木や裏山のナラ枯れコナラもまだたくさんあるので、この冬のうちに来々冬分くらいまで備蓄できると最高ですね。つまり、目標はあと薪棚5枚分です。
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2012年11月01日

シーズン初めの薪事情

さて、自分のための備忘録の定番。薪に関する記事です。
他人が読んでも特に面白みはないと思いますが、ご容赦ください。

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また火を眺める季節がやってきました

今年は10月下旬から薪ストーブを使い始め、夜は基本的に毎日焚いています。ここ数年ではやや寒くなるのが早いように思います。今冬使う用の薪は、我が家の標準薪棚(1・8m×2・5m)4枚分くらいあり、これは1〜2年乾燥のものです。半分くらいがコナラ・クヌギなどのナラ枯れ伐採木で、残りの半分は雑木です。4枚あれば結構贅沢に使ってもシーズン通して十分に足りる量です。

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今冬分の薪

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奥の2枚が今冬分で、手前2枚半が来冬分

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割らないといけない原木はたくさんあります

来冬分は今のところ2枚半くらいしか用意できておらず、残り1枚半くらいは年内に作ってしまわないと、1年乾燥させられない状況になってしまいます。まもなく猟期ですが、がんばるしかありません。
造園屋さんにいただいた原木と裏山で立ち枯れているコナラがまだ結構あるので、運搬と薪割りの時間さえ作ればなんとかなるはずです。
とりあえずの目標は年内に造園屋さんの原木をすべて薪にすることです。さてさて、年明けくらいにその報告ができるかな?

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裏山で採ったガマズミ。もうちょっと集めてお酒に漬けます

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庭で増殖中の自然薯のムカゴ。炒って子どものおやつに
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2012年09月21日

たまっていく伐採木

ブログに記録するのを忘れていましたが、昨年の1月から3月にかけて、何度かクス、ムク、アキニレなどの伐採木をたくさんいただいていました。そして、先日、再び2トン車いっぱいの伐採木をいただきました。
前回の分も色々やっているうちに暑い季節が来てしまったので、そのまま放置していましたが、そこにさらに薪の原木が加わりました。

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それがこれです

たいがいの量です。これをチェーンソーで玉切して、斧で割るだけなら、集中してやれば2週間くらいで出来そうですが、我家の場合は一番の難関があります。

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それがこれです

約50段ほどある石段をひたすら担いで持って上がらなければならないことです。我が家は狩猟・採集生活をするには大変便利な環境ですが、この石段だけだやっかいものです。まあ、当然これのお陰で静かな環境は手に入れられているとも言えるのですが・・・。薪置き場にトラックを横付けできるような家に住んだら、薪づくりがどれほど楽になるんだろうなあとたまに考えます。
ちなみに、解体小屋は数年前より中段に移設しましたので、イノシシやシカは石段20段ほど担ぎ上げるだけで済んでいます(笑)

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暇さえあれば、上の庭に運び上げています

だいぶ涼しくなってきたので、猟期までにこの原木を全部片付ける!と言いたいところですが、まあ、年内くらいを目標に頑張りたいと思います。
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2012年05月24日

薪ストーブシーズン終了と薪の状況

先日ようやく薪ストーブを片づけました。今春は何時まで経っても朝夕が寒く、例年ならGW頃には片付ける薪ストーブがこんな時期まで活躍していました。

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夏までに手前にあと3枚作らないと

さて、いつものように節目ごとの薪の量の確認ですが、現時点で定格の薪棚5枚分ほどあります。この冬に使用した薪の量は薪棚3枚半ほどなので、来冬の分はもう確実に足りている計算になります。ただ、当初の予定ではこれくらいの時期にもう3枚ほど薪を作って2冬分を確保しておこうと思っていたので、薪づくりのペースはだいぶ遅れています(ていうか、ここ2ヶ月ほど薪割り全然してません・・・)。

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薪置き場も片付けないといけません

裏山の枯死したコナラもまだ伐倒すらしていない木も結構あるし、夏までにはまずそちらを終わらせる必要があります。今年の猟期は裏山にもワナを入れるかもしれないので、夏以降はあまり山をいじりたくないので。
うーん、時間がなかなか足りないなあ。

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今年もチャノキから新茶を収穫

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ミョウガタケとセリ。両方やや時期遅れ・・・
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2012年01月18日

クスなどの伐採木

クスノキなどを中心とした広葉樹の伐採木を昨年末にいただきました。
これまた記録しておかないといつ頃の伐採木かわからなくなってしまいそうなので、完全に個人の記録用の記事です。読んでくださってる方、つまらなくてスミマセン。
この伐採木よりも裏山のコナラ枯死木のほうが薪にする優先順位は高いので、しばらくは放置することになりそうです。

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2トン車一台分です。いつもありがたい限りです

ちなみに今春は3年に1度のキノコの菌打ちをやろうと思っているのですが、今回頂いた伐採木の中にアカメガシワがあったので、それはちょうどよいのでキノコの原木にしようと思います。アカメガシワはヒラタケ、キクラゲがよく発生するのは経験済みですが、個人的にはナメコを植えてみたいと思っています。無事発生するのかどうかご存じの方はいらっしゃいますか?
どこにでもある木なので、これでナメコが出来るようなら今後なにかと都合が良いのですが。
まあ柔らかい木なので、発生しても長持ちはしないと思いますけどね。

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5頭目のシカ。ハラ抜き25キロのメス

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6頭目のシカ。ハラ抜き34キロのオス
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2012年01月07日

年末までの薪の使用状況

自分のための薪に関する備忘録です。
今冬用に予定していた薪棚(1・8m×2・5m)3枚+木っ端薪多数のうち、年内に消費したのは薪棚1枚と木っ端薪を8割ほどでした。これは今のところだいたい予定通りの消費量だと思います。

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左奥2枚が今年用の薪

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これらは全て来冬以降に使用する分

で、今冬分を除いた薪の残量が現在、薪棚4枚分くらいです。ただ、薪を置くスペースの関係上、この冬焚く薪棚2枚の手前に1枚半ほど昨年の2月に割ってまだ乾燥期間が1年になっていない薪があるので、それを来冬用の場所に移動させないといけません。ま、今度の休日くらいにやってしまいたいところです。

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割らないといけない薪はまだたくさんあります

ちなみに、お風呂用の薪は全てこれとは別に管理しているのですが、最近はある程度菌がまわってしまって薪ストーブの薪には適さないナラ枯れのコナラの細枝(直径3〜10cm)のものを中心に乾燥させて利用しています。針葉樹の間伐材の方がお手軽ですが、これらを利用しないと裏山がイノシシも歩けないくらい落枝で埋め尽くされてしまうので・・・。

今猟期は裏山にワナを入れていないので、何も気にせず枯死木の伐採などができます。個人的な方針としては、この機会に裏山の立ち枯れのコナラをできるだけたくさん切り倒して運びだそうと思っています。
まだ猟期真っ最中なんですけどね(笑)

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イノシシの内臓脂でラードを作りました

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先日、京都では珍しいヒグマの肉をいただきました
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2011年11月09日

今冬の薪事情

あいかわらずの面白みのない薪の状況に関する記事です。
今年は10月の半ば頃から薪ストーブを出しましたが、焚いたり焚かなかったりでここ数日ようやく常に稼動しているような状況になって来ました。

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この薪棚から使い始めです

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家の壁沿いにネコ車で薪をある程度移動させます

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屋内には窓から薪を入れます

今年の冬用の薪は、1年〜1年半乾燥した40cm薪が標準薪棚(1・8m×2・5m)に3枚と、薪の長さを揃える際に出たたくさんある木っ端を利用する予定です。

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通常の薪の上に木っ端を放り投げてあります

それを除いた薪の残量は乾燥期間半年から1年のものが標準薪棚3枚程度です。これはここ数年では一番優秀な状況だといえると思います。ちなみに、薪の樹種はコナラが中心でそれに雑木が色々入る感じです。スギ・マツなどの針葉樹はお風呂用の薪にしているので、ここでは数に入れていません。

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これらは2012年度用の薪

ちなみに、庭にはまだ薪にしていない伐採木がたくさん転がっているので、それもボチボチと薪にしないといけませんし、山の中には立ち枯れのコナラがまだまだたくさんあります。この冬の間に薪棚5〜6枚分の薪が作るのが、今期の目標です。そうしたら、2014年度の冬の分の薪まで完成することになるので、かなり余裕ができますね。

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早く割ってしまって庭をすっきりさせたいところです
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2011年05月25日

梅雨前の薪の状況

今年は春になってもずっと寒くて、結局GW空けまで薪ストーブを焚いていました。
で、ようやく薪ストーブを片付けたので、ここを区切りに現在の薪の状況を記録しておきます。
まあ、自分用の備忘録みたいなものなので、読んでも何も面白くないと思いますが・・・。

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こちらは既に5列目に突入

今年の1月の時点で完成した40cm薪が1・8m×2・5mの薪棚に3枚あります。樹種はコナラとカシが中心。これで2011年度の冬の分はほぼ足りると思います。コナラは2009年夏の枯死木で夏に割ったものなので、乾燥期間は十分、カシは10月に伐採したものを年末年始にかけて割ったものなので、割ってからの乾燥期間は1年ちょうど位になります。細いものは割ってないので、乾燥が若干足りないかもしれませんが、まあ許容範囲でしょう。

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割れにくい木が多く意外とてこずってます

その後、3月末くらいでムク、ケヤキなどの雑木を薪棚2枚分くらい作りました。これは2012年度の冬の分の予定です。これは2年弱の乾燥期間ということになるので、全く問題ないです。で、最近ボチボチとまだ残った雑木を割っているところで、残りを全部割ると薪棚もう1枚くらいになります。これで概ね2012年度の分も足りる計算になります。ただ、「薪棚3枚でひと冬」というのは、コナラ・クヌギ・カシなどの薪での場合なので、2012年度分の薪は雑木中心なので、薪棚もう1枚分くらいは必要になると思います。

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こんな感じで立ち枯れています

あとは、今後の薪割り予定ですが、雑木の処理が終わったら、裏山のコナラ・クヌギの枯死木の処理にかかります。直径30〜40cmくらいのものが5〜6本、比較的引き出しやすい場所にあるので、それらを秋までには伐木・玉切・搬出くらいはしておきたいところです。ほんとはこれからの暑い時期にこんな汗だくな作業はしたくないのですが、ナラ枯れによる枯死木はひと夏放置するとキクイムシの持ち込んだ菌が広範囲に回ってしまい、木がカスカスになってしまい、薪としての利用価値が著しく低下してしまいます。また、あまり猟期が近くなってから裏山でバタバタするのは、猟をする上でもあまりよくないので、結果としては真夏にやらないといけないということになります。
まあ、この枯死木を全部薪にしたらもう1年分くらいにはなると思うので、今後のことを考えたら今がんばるべきでしょうね。

まあしかし、この時期にこれだけ薪がたまっているのは近年では最も優秀な状況だと思います。2〜3年分くらいの薪のストックが常にある状況が理想ですね。
posted by 豆狸 at 23:42| Comment(2) | 薪生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月11日

2トン車2台分の伐採木入手

知り合いの造園屋さんから、2トン車2台分の伐採木をいただきました。
樹種ははムク、ケヤキ、クロガネモチが中心で、他にトウセンダン、ナギなど珍しいものも混じっているそうです。

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樹皮を見ていても色々特徴があり面白いです

かなり大量なので、とりあえずはチェーンソーで来るだけで薪になるサイズの細いものから順番に処理していっています。また、それらを積み上げておく場所を確保するために、来冬用の薪棚も整理しました。来冬用はちょうど薪棚3枚分あったので、これからつくる薪は来々冬の分となるので、丸2年ほど乾燥させられることになります。切っただけで斧で割らない薪は意外と乾燥に時間がかかりますが、まあ2年あれば十分乾くでしょう。

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さっそく薪棚半分くらいの薪を作りました

今回は燃やしたことのない樹種の木をいろいろ頂いたので、薪割りのしやすさや薪にした時の火力や火持ちの良さなどを気にしながら使っていきたいと思います。まあ実際火にくべるのは2年後になるわけですが・・・。

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左側は既に3列目。乾燥させるのにはあまりよい積み方ではありません

裏山に処理しておきたいコナラの枯死木もまだ何本かあるので、この2月、3月は例年以上に薪割りに精を出さないといけないようです。まあうれしい悲鳴ですね。
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2011年02月02日

冬の折り返し地点での薪の状況

今年の冬は大変寒く、我が家の薪ストーブも年明け以降ほぼ24時間、熾火が絶えることがまずありません。当然それに伴い薪の消費量も予定よりもだいぶ多いわけですが、今後の参考にするためにも現在の薪の状況を記録しておきます。

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薪ストーブのおかげで氷点下の外気でも室温は25度

今冬は、1年乾燥した40cm薪が1・8m×2・5mの薪棚に3枚ありました。薪の種類はほぼコナラ、クヌギなどの広葉樹で、1割ほど軽めの雑木が混じっていました。で、現時点での薪の消費量が薪棚1枚と4/5枚。完全にオーバーペースで、3月半ばくらいには足りなくなる可能性があります。ただ、薪の長さを揃える際に出た端切れの薪が結構たまっているので、それも使えば3月いっぱいは持つかもしれません。ただ、4月以降も寒い日はありますし、どうやら今年も裏山のよく乾燥した立ち枯れ木などを適宜下ろしてきて、なんとか乗り切るしかないようです。

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来冬の薪、積み直し中

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薪棚倒壊事故発生。これも来冬の薪

さて、次は来年の分の薪です。これはなかなか順調で、現時点でちょうど薪棚3枚分くらいのカシ・コナラの薪が既に完成しています。裏山にあと数本ほど枯死したコナラがあり、それを2月中に処理したらもう1枚分くらいにはなりそうなので、来冬の薪は心配いらなさそうです。なかなかいいペースなので、来々冬の薪までちょっと作っておくくらいでちょうどよいかもしれません。

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細めの枝は焚き付け用に

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割った薪はしばらくは広げて乾燥させる

あとは、お風呂用の薪ですが、以前もらったカイヅカイブキがまだたくさん残っています。お風呂の薪は消費量がたいしたことないので、まあ減ってきたら考えるというので問題ないようです。最近は、薪ストーブの薪を作ったあとの細い枝をその処分も兼ねて使っていますが、それでも十分お湯はわきます。

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お風呂の薪は十分

とまあ、こんな感じです。最近、空いた時間を見つけてはせっせとチェーンソーと斧で薪割りに励んでますが、あれ、まだ猟期が終わってなかったような・・・。
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2010年10月08日

カシの木と今年の薪事情

しばらく前に細めのカシの木を伐採したものをたくさんいただきました。
カシの木は重たい木で、薪ストーブのように長時間燃焼させる目的に使用するのに最適です。結構乾いているものもありましたが、まあこれらは今冬は使わずに来冬(1年後)の薪用に割って乾燥させておく予定です。

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またまた2トントラックで届きました

ちなみに、現在の我が家の薪の状況ですが、コナラを中心とした広葉樹の40cm薪が2m×6mくらいあり、ちょうどこの冬使う分くらいです。あとは、玉切り・薪割りしないといけない原木がコナラ・クヌギ・カシなどそこそこあり、これらを全て薪にすると来冬分くらいになりそうです。これくらいは年内に済まして、さらに裏山でキクイムシ被害で立ち枯れているコナラを4〜5本、今年度中に伐採してしまいたいと思っています。

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この冬に使う予定の薪の一部

次に、お風呂用の薪ですが、杉の間伐材の薪が2m×3m、先日もらったカイヅカイブキが2m×2mくらいあり、これも1年くらいはもちそうです。まあ、冬の間に1〜2回、また間伐材をもらいに行こうかと思います。

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カイヅカイブキとカシ

あと、直接薪になる訳ではありませんが、知人から建築現場用の足場丸太を大量にいただきました。これで、資材置き場や薪棚をまた増築できます。いやいや、ありがたい限りです。

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足場丸太は本当に便利です
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2010年05月20日

カイヅカイブキ伐採木入手

先日、知り合いの造園屋さんからカイヅカイブキの伐採木を2トントラック一杯分いただきました。
カイヅカイブキはヒノキ科の園芸品種だそうで、確かにヒノキのような葉っぱですが、剪定しすぎたりするとスギのようなトゲトゲの葉っぱが出る面白い植物です。原種の性質が出る「先祖返り」だそうですが。

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こんな大量のカイヅカイブキはめずらしいですね

木の断面などはヒノキっぽい感じですが、薪として使用した時にどんな感じなのかはまだわかりません。まあ、針葉樹ですので基本的には風呂焚き用の薪に使う予定です。ちなみに、幹はグネグネで節も多いので、太いものは割るのがちょっと大変かもしれません。

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切ると良い香りがしました
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2010年04月15日

薪づくり再開

一ヶ月以上ぶりのブログ更新になります。まだ見ていてくださる方がいるかな?

猟期後のしばしの冬眠状態ののち、例年のことですがこの春も新たな薪置き場の整備や家の改築作業などにいそしんでいました。
まあ、それらについてもおいおい記事にしていこうとは思いますが、まだ全然完成していないのでもうしばらくあとになります。

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これは桜ではなく季節外れの雪です

さて、ここ数日の暖かさで裏山のコナラやクヌギ、アベマキの芽吹きが本格的に始まりました。4月に入ってから毎日気になって空をみあげていました。
というのは、例のキクイムシの話です。昨秋、キクイムシの食害を受けながらもなんとか、ドングリをつけ、落葉したこれらの木がこの春に無事芽吹くのかどうかが気になっていたのです。ある程度以上の大木で食害を受けていない木はもはや私の家の周辺では皆無です。
ただ、完全に枯死に至った木はその2〜3割程度でしょうか。

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ボチボチ薪割りも再開しました

で、一番気になっていた庭のアベマキとコナラは無事芽吹きが確認できました(まあ、そのうえでこの夏、来年と乗りきれるかどうかは甚だ怪しいですが)。そして、家から少し離れたところのコナラが2本芽吹いていないのも確認しました。もう少し様子をみる必要がありますが、おそらく枯死と判断してよいでしょう。これで切り倒さないといけない木がまた2本増えました。

というわけで、しばらくサボってきた薪づくりを再開することにしました。とりあえずは枯死後1年半ほど経過してしまい、枝等の落下が始まっている木を伐倒する方向で作業を開始しました。

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良い方向に倒れました

今日はとりあえずコナラを1本伐倒。家に倒れる心配はあまりない場所だったので、一人で方向を決めて倒しました。二股の木でしたが、根もとの直径は70cmくらいありました。今回一応確認したいのは、この木の中にキクイムシの幼虫がまだいるのかどうか、という点。

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このチェーンソーで切るのはサイズ的に無理がありました

この木は2008年の夏に枯れており、まだ幼虫がいるのであれば、枯死したあとの2009年の夏にも再度キクイムシが入ったということが確認できます。なぜこれを確認したいかというと、これまでの経験で一度被害を受けた木は、枯死していないくても再度被害を受けにくいという印象をもっているからです。
立証はしようがないとは思いますが、裏山のコナラ、クヌギなどの大木が近い将来全滅するのか、それともある程度生き残るのかが気になっているので。

まあ、私の立場は、自然の中で枯れているくものは枯れるに任せつつ、自分の暮らしに被害を与える危険性は除去、枯れたものは燃料として有効活用する。でも、猟師としてはイノシシの餌になるドングリの木は枯れて欲しくないなあ。というあいも変わらず自分勝手な立場ではあるのですが・・・。

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日当たりの良くなった山ではツツジが満開です
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2010年01月29日

コナラの薪割り

昨年末に切り倒してもらったコナラの木をボチボチ薪割りしていっています(1本はクヌギだったかも)。
ただ、一番太かったやつは根元の直径が60cm以上あったので、玉切りするだけで一苦労です。なんといっても私のチェーンソーはバーの長さが35cmしかないもので・・・。

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キクイムシさえ入ってなければ、色々加工もできるのですが

そして、玉切りにしたものを斧で割るのもまた大変。フシのないものならなんとか斧だけで割れますが、フシだらけのものは全く歯が立ちません。なんとかクサビを利用して割っていっていますが、どうしようもなく手強い木は残念ながらチェーンソーで縦切りしています。

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まだまだ残っています

しかし、初夏のキクイムシの羽化の前に切り倒して置きたい枯死木がまだ5本くらいあるので、もうちょっとペースアップしていかないといけません。あんまり暑くなると薪割りなんてしてたら死んでしまいますので。うーん、時間が無い。

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ちなみにこの冬の分の薪がこれ。春までもつか微妙な量です

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2009年12月22日

コナラ枯死木伐倒

今年の夏に家のすぐ裏のコナラの木が3本、カシノナガキクイムシによるナラ枯れで見事に枯死してしまいました。そのうちの1本は直径50cmくらいあるそこそこの大木で、しかも一段高いところから我が家の上のほうに傾いて生えていました。これは、そのまま放置すれば、数年で家がペチャンコになってしまう事態です。

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家のすぐ裏手です

普段は枯死木は自分で切り倒すのですが、今回ばかりはさすがに素人では難しすぎると判断して、知り合いの林業のプロの方にお願いしました。
さすがに手際よく、半日ほどですぐに終わりました。
私は横で手伝いつつ、見学をしていましたが、その段取りをせっかくなので、メモしておきます。ただ、素人の私のメモなので抜けている工程があるかもしれませんが。

1.倒す方向を決める。他の大きい木をよけつつ、安全な方向を決める(今回は家の方に倒れると大変なので、基本的には家の反対方向)。

2.その方向にある他の木をまず伐採し、さばく。

3.木のなるべく高いところで、引っ張って偏らないところにワイヤーを掛けてチルホールで引っ張る。

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チルホールは滑車で方向を変えます

4.木の根元が伐倒後にズレ無いようにロープで他の木に固定。

5.受け口、追い口と切込みを入れて、「つる」を残す。

6.追い口のほうにクサビを打ち込む。

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チェーンソーがぎりぎり届く直径でした

7.チルホールで引っ張る。

8.伐倒完了。あとは、適度なサイズに玉切し、枝などをさばいて終了。

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きれいに家の反対側に倒れました

いやはや、寸分違わず決めた方向に周辺の木をかわしながら倒す技術はお見事でした。私も周りに何もない枯死木で練習しようと思います。
しかし、今回の分だけで来年の冬の薪がそこそこ集まったのもうれしい副産物です。頑張って薪割りしないといけませんが。

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これで安心して眠れます

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あとはこれを40cmに玉切りして割るだけです
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2009年11月13日

解体小屋作り一時中断

先月末から作り始めた解体小屋ですが、当然ながら猟期までに完成とは至りませんでした。
壁はとりあえずヨシズをぶら下げてごまかし、2階部分はロフトのような感じでとりあえず床だけ張りました。
プロパンガスは導入したものの、水道がまだ工事をしておらず、庭先からホースで引いてきているというお粗末な状況です。

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こんな外観です

まあ、解体は屋根と床とテーブルさえあればできるので、とりあえずは良しとしましょう。何より、もう明後日から狩猟解禁でさすがにそれどころではありません。

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中はこんな感じ

あとは実際に解体に使いながら、ちょこちょこ手を入れていく感じでよいかと思います。
さて、次の猟期までに完成するかな?

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一応2階もあります
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2009年11月01日

解体小屋作り

猟期ももう2週間後に迫ってきましたが、今期はこれまでの解体スペースを閉鎖し、新解体小屋を作ることになり、その作業に追われています。
これまでの解体場は居住スペースに隣接していたため、便利ではあったのですが、深夜の作業の時の音の問題や衛生面の問題もあり、新規で建てることになりました。

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もらってきた間伐材の皮をむきます

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皮を剥かないと虫が入ったり腐ったりします

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剥いた人によって完成度の差が・・・

新しい場所は車を停めている場所と我が家のちょうど中間地点でやや斜面の土地です。これまでは上まで獲物を運搬していたので、今度からはそれがだいぶ楽になります。
ちなみに今回も相変わらず昔とった杵柄で、番線・丸太・足場板の鳶職工法です。

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ここが建設予定地

そして、せっかく新しい小屋を建てるので、獲物の解体だけでなく、その調理や宴会等も簡単に出来る狩猟小屋にしようと企んでいます。あわよくば、2階建てに!

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丸太を番線でしばっていきます

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柱は約5m。結構高いです

・・・と、こんな感じで、解禁が迫っているのにまだ全然山の下見にも行けておらず、本末転倒になってはいけないので、来週からがんばって山にも行きたいと思っています。

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とりあえず屋根と床まで完成
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2009年05月02日

二股コナラ片方伐木

わが家の裏に二股になったコナラの大木がありましたが、それが昨夏にキクイムシにやられて枯れてしまいました。
で、その幼虫が羽化してさらなる被害を出さないうちに処理しようと思っていたのですが、延び延びになってようやく先日その二股の片方だけ伐木しました。

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比較的うまく倒せました

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もう片方が残っています

直径が40cm強あるので、私の持っているチェーンソーでギリギリ切れるサイズでした。今回切った方は山の下手側に傾いていたので、家の方に倒れる心配もなく、問題なく切ることができました(もう一本はちょっと慎重にやる必要があります)。が、下手に倒れたので、どうしても他の木に引っかかってしまい、斜めで止まってしまいましたが、杉の木を1本処理すれば、無事倒れました。

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当然ですが、全く動きません

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長さ40cmに玉切りして、なんとか運び出せる重さです

で、太い方からぼちぼちと玉切りして運び出し、割っていったのですが、やはり見事にその内部にはキクイムシの幼虫がその開けた穴の中にワラワラといました。直径40cmの外側の10cmほどの範囲に穴が空いており、菌を持ち込むとはいえ、これだけのことでこんな木が枯れてしまうのかと、あらためて衝撃を受けました。

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斧で半分に割ってみると…

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断面に無数の穴が…

今回、思ったのは、やはり幼虫のうちに処理することは意味があるということです。今回処理した分は、現実問題として羽化までに燃やせるような状態にはないため、来冬に持ち越しになりますが、割って姿を現した幼虫は、すぐさまアリに見つけられて運搬されていきます。ですので、幼虫ゾーンを小割りにすることで、かなりの幼虫をアリの餌にすることができるということです。

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で、穴の中にはこんな幼虫が…

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アリさん、がんばれ!

なんとか、もう片方も近日中に処理できたらと思います。
あと、まだ今回の分の玉切りも済んでいないのですが、もう一つ確認しておきたいのは、地上何メートルのところまでキクイムシが入っているのかという点です。ものの本によると数メートルまでとあったのですが、以前見た木でもっと高いところから木くずが吹き出しているものがあったので。まあ、これはもっと何本も切ってみないとわからないかもしれませんが。
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2009年04月11日

薪棚を資材置き場に

猟期の終わった3月、ちょっと時間があったので、昨年作った薪棚を改良しました。当初は、薪を置くスペースが足りなくなってきたので、さらに薪置き場を拡大しようと思ったのですが、予定よりだいぶ広い範囲に屋根を張った結果、資材置き場になってしまいました。

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これが

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こうなりました

わが家では、建築廃材などをもらってきて、軒下やぼろ小屋の中、シートの下などの数カ所に分けて保存していたのですが、それを一カ所にまとめたくなってしまったのです。

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資材置き場としてはなかなか満足です

というわけで、資材置き場ができたのはたいへんありがたいことなのですが、薪棚を2棚分利用して作ったために、本来の目的であった薪置き場はむしろ減少という状況になってしまいました。
梅雨時までには来冬分の薪は貯めてしまう予定なので、それまでにはなんとか薪置き場を確保したいと思います。
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2009年03月03日

消し炭作り

今の家に引っ越して、薪ストーブを導入した時に実家から持ってきたものに斧と炭壷(火消し壷)がありました。斧のほうは、すぐに利用できたのですが、炭壷のほうは、室内で熾きを取り出すのが危なっかしくて利用せずに倉庫でほこりをかぶっていました。

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銅製の炭壷

が、昨年ようやく薪風呂が完成した結果、炭壷は現在大活躍しています。
炭壷は、一般的な呼び名の火消し壷からもわかる通り、火を消すための壷です。どういう火を消すかというと熾き火の火を消すのです。

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最初はめらめらと燃えています

お風呂を焚いて、ちょうどよい湯加減になった時、その時点できっちりと薪が燃え尽きていることはまずありません。焚き口の中をのぞき込むとたいがいは炎はもうあがらず、熾き火になった薪が赤くチラチラと光っています。それをそのまま置いておくとお風呂を無駄に温めることになってしまい、もったいないです。

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お湯が沸いた頃には熾き火に

そこで、その熾き火を火箸で取り出し、炭壷に入れるのです。炭壷は空気が遮断されるように出来ているので、その熾きは、それ以上燃え続けることが出来ずに消えてしまいます。こうして出来たのが消し炭(空消し)です。この消し炭は、翌日お風呂を焚く時に取り出して、消し炭袋に貯めていきます。

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蓋をしたらすぐに消えます

消し炭は、本物の炭のように長持ちはしませんが、火付きがよくて重宝します。なので、炭火をおこす際の着火材のように利用できて便利ですし、ちょっと魚を焼いたりする程度であれば、充分普通に炭としても利用できます。
意外と便利な消し炭が生活の一部として作れるようになったのは、大変うれしいことです。

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普通の炭と比べるとずいぶん軽いですが
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2009年02月06日

ナラ枯れのコナラ伐木

先日、家の裏のナラ枯れのコナラの木を切り倒しました。
今把握しているだけで、家の裏で枯れているのは3本あり、その中の一番切り倒しやすいやつをやりました。

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まだ完全には乾いていないので、結構重かったです

カシノナガキクイムシ(通称カシナガ)の空けた穴がびっしりと幹にあり、そこから米ぬかのような木くずがこぼれ出ています。コナラの大木が枯れるのは、この虫が入ることによってその共生菌が木に広がり、水を吸い上げられなくなって枯れてしまうのだそうです。

このナラ枯れは全国的に広がっており、数年前からわが家周辺の山々でも目立つようになってきました。これに対する有効な対策はまだ見つかっていません。

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写真ではわかりませんが、たくさんのキクイムシの穴が空いています

私としては、イノシシなどの動物の餌となるドングリのなる木が枯れていくのはあまりうれしくないことなので、とりあえず枯死した木は切り倒して、そこの中にいる幼虫が成虫になって新たに木を枯らさない打ちに薪にして燃やしてしまおうと思っています。

で、ホントはもっと早い段階で切り倒したかったのですが、猟期で忙しかったので、ようやく1本目に先日着手できたわけです。

この虫の穴は木に対して垂直に空いているので、玉切りした段階ではほとんどわかりませんが、それを斧で割ってみると、無数の横穴が空いているのがわかります。で、その中には数ミリの白い幼虫が入っています。放置しておいたら、初夏にはこれらが全部成虫になって木に穴を空けるために飛び立つのかと思うとぞっとします。

まあ、現実的には私が数本の木を切った程度で虫の被害を押さえられるわけはないと思いますが、そのうちに家のほうに倒れられたりすると大変だし、薪の確保にもなるので、ぼちぼちやっていこうと思います。
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2009年01月23日

今冬の薪事情

相変わらず、ブログの更新が滞っており、申し訳ありません。
猟期中ですが、ちょっと薪の話題を。

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薪づくりによい季節です

今冬からわが家はこれまでお世話になってきた電気コタツと決別し、暖房を薪ストーブ1本にしました。まあ、電気代のことを考えてというのもありますが、コタツがあるとそこから一歩も出なくなるという事態を解消するため、というのが最大の理由です。

なので、これまで以上に薪が必要になったわけですが、昨年の備蓄が順調だったので、今冬を乗り切る分は十分にありそうです。ただ、来冬に持ち越すことの出来る材(端材や1年乾燥程度のコナラ)もあるので、それらを温存しつつ、この冬を越そうと計画中です。

具体的には、裏山の整備も兼ねて倒木を利用する。特に立ち枯れの木が、腐ったり、菌類にもおかされたりしていることが少なく、よく乾燥しているので即戦力になります。

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立ち枯れのヤマザクラ。よく乾いてます

もう一つはわが家周辺でここ数年増加してきたカシノナガキクイムシによるナラ枯れです。これをぼちぼち切り倒して薪にしていこうと思っています。昨年の夏に枯れてしまった大木が2本あるので、当面はそれをどうにかしようと思っています。これらは薪にしたところで乾燥度はいまいちでしょうが、内部のキクイムシの春の拡散を防ぐために乾いた薪と混ぜて無理矢理春までに使っていこうと考えています。キクイムシの入っていない上部の幹や枝などは来年用に備蓄できるとは思いますが。

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夏に切っておいたナラ枯れのコナラ

という感じで、裏山だけでやることは結構あります。

あと、お風呂の薪用の松・杉などの針葉樹はまだまだ充分あるので、こちらはしばらくはもらいに行く必要はなさそうです。
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2008年08月22日

ヤシャブシ伐木

仕事の関係で、直径15cmほどのヤシャブシを2本伐木し、それの太い部分を薪用に持ち帰りました。生えている写真もあればよいのですが、仕事中だったので、撮るヒマがありませんでした。また機会があれば撮影しておきます。

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薪割りはしやすそうな木です

ヤシャブシはこれまで燃やしたことはありませんが、成長が早い木で切った感じも柔らかかったので、アカメガシワと似たような感じで、良く燃えるけど、火持ちはいまいちっていうタイプの木ではないかと思います。

ちなみに、ヤシャブシの特徴的な黒い実にはタンニンが多く含まれ、黒色の染料にも使われていたそうです。皮なめしでタンニンなめしというのがあるので、それに使えるのか興味があります。

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カシ、サクラ、クスなどの剪定枝と立ち枯れコナラ

しかし、もう8月も後半なので、これから生木から作る薪は次の冬には使えず、来年の年末まで乾燥させることになります。まあ、この木の場合は、来春以降の風呂用の薪になるかも知れませんが。

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夏までに薪棚いっぱいにするはずが間に合わず
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2008年07月14日

アカメガシワ倒木

昨日、家の裏に行ったらなんだか微妙に風景が変わっている…。
そう、そこのあるはずの木が一本なくなっていました。で、周りを見渡すと家のすぐぎりぎりのところにきれいに倒れていました。

倒れたのはアカメガシワで直径20cmくらいの木でした。実はこの木は内部にアリが営巣していて、倒れそうだなー、と前から思っていた木でした。早めに切り倒さないと、勝手に倒れたら危ないな。と。

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内部はほとんど空洞状態でした

で、見事に勝手に倒れたわけです。運良く家は無事でした。

さて、アカメガシワは柔らかい木なので、ヒラタケなどの原木栽培に最適なのですが、まあキノコ菌打ちの季節でもないので、薪にすることにします。軽い木なので、薪ストーブ用というよりは、お風呂用かな。

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柔らかいのでチェーンソーで簡単に切れます
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2008年06月27日

薪棚増設しました

先日、久しぶりに時間があったので、薪棚の増設作業にようやく着手できました。当初は薪棚手前に玉切り前の材木置き場も同時に作ろうかと思っていたのですが、体力・気力ともに足りず、以前の薪棚と同サイズのものを横に接続したにとどまりました。横の長さが500cmで、高さが屋根の勾配の関係で、今回は170cmになりました。

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万一の倒壊防止のために、みっともないですが支えを入れました

今回の増設分を満杯にすれば、来冬の薪ストーブおよび薪風呂に使用する薪は十分足りると踏んでいます。さて、これからはぼちぼちと玉切り・薪割り作業に入ります。
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2008年06月25日

建築端材と杉間伐材

増設しないといけないと思いながら、なかなか薪棚が完成しないのをよそに、続々と薪のための材が集まってきています。
今回いただいたのは、建築端材と杉の間伐材。

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たくさんいただきました

建築端材は建築廃材と違い(端材は家を建てるときに出る余り材で、廃材は家を壊すときに出る材)、釘などがいっさいついておらず、またきれいなので非常に扱いやすくてありがたいです。今回は知り合いの知り合いの大工さんから1トントラック一杯分いただきました。

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薪以外にも色々使えそうです

杉の間伐材は、林業のセミナーをやっておられる方から「いくらでも持っていっていいよ」と言っていただけたもので、とりあえず軽く軽トラ半台分だけもらってきたものです。今後も継続していただけるようなので、非常にありがたいです。

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これぐらい細い間伐材だと丸鋸が使えて便利です

あとは、ひたすら玉切り、薪割り。…ていうか、その前に薪棚作りですね。
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2008年05月10日

ネジキの薪割り

先日、いただいてきた間伐材を薪割りしていたのですが、その木がほとんどネジキで、割るのにずいぶん苦労しました。
ネジキというのは、このあたりの里山ならどこにでも生えているようなありふれた木ですが、その名前の通り木の幹がねじれて生えています。
なので、当然斧で割ってもまっすぐには割れてくれず、ねじれて割れることになります。

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こんな感じでねじれて割れます

するとやはり力が入りにくいので、なかなか上手に割れないわけです。まだ、直径が20cm程度のものを割っているので、何とか大丈夫ですが、これ以上のサイズになると斧だけでなく楔(くさび)が必要になるかなあって感じです。

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ようやくいっぱいになった薪棚。近々もうひと棚作る予定です

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2008年03月09日

薪移動

先日作った薪棚にさっそく薪を移動しました。
移動したのは、家の周りに積んでいたコナラの薪。昨秋から冬にかけて玉切り・薪割りしたもので、来年かもしくは再来年用の薪です。

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ネコ車でえっちらおっちら

移動してみて気づいたことは、割ってすぐに積み上げたせいか、下の方が若干湿り気味で一部にカビが生えていました。やはり、壁沿いに置くと通気性もよくなく乾燥のすすみも遅いようです。

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上まで積み上がるとなかなか気持ちよいです

今回の薪棚は屋根はやや小さめですが、少々の雨風にやられても通気性は抜群なので、すぐに乾いてくれることでしょう。とりあえず、まだ半分なので、右半分はたまっているスギとヒノキとマツの針葉樹トリオを積み上げようかと思います。
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2008年03月08日

薪棚作りました

だいぶ春の気配を感じるようになり、薪ストーブのシーズンも終盤を迎えました。今年は薪集めに精を出したお陰で、まだまだ薪は十分にあり、これから玉切り・薪割りをしないといけない丸太も大量にあります。

というわけで、これまで家の周りに積み上げていたスペースだけでは、保管場所が足りなさそうになってきました。なかなかうれしい悩みです。また、家の周りに薪を積み上げているのが、家の内部へのムカデ進入経路になっているのではという疑いもあり、家から離れたところに薪棚を作ることにしました。

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ツーバイフォー材は加工が楽です

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トタンには一応ペンキ塗り

ちょうどよいことに近所の大学の学園祭のイベントで使われた後、廃棄されていたツーバイフォー材がたくさんあったので、それでちゃちゃっと作りました。高さが180cmで横の長さが500cm、奥行きは45cmです。わが家の薪はだいたい35〜40cmで作っているので、これで問題ないはずです。屋根のトタンも廃棄物利用で、青いペンキはもらい物。と言うわけで、総制作費は釘代の数十円だけというすばらしい薪棚が完成しました。本来は防腐剤を木に塗った方がいいのですが、めんどくさいので今回はやめ。まあこれですぐに腐ったり虫が食ったりしてだめになったら、それを今後の人生の教訓にしようと思います。ちなみに基礎のブロックも元々小屋があった場所にあったのをそのまま利用しました。

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あとは、ここに薪をせっせと積み上げるのみです。
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2008年02月11日

五右衛門風呂(直焚き浴槽)の作り方

我が家の五右衛門風呂の紹介をします。昨年の春に作り始め、夏前には入浴できる状態にはなったため、全く工事がストップしてしまっていました。ブログで紹介するのは、完全に完成してからと思っていましたが、いつまで経っても完成しないので、とりあえず紹介することにしました。正月明けにようやくタイル貼りが終わり、あとは、扉と壁と窓をつけるだけの状態ですが、寒風吹きすさぶ中、半露天状態で冬を乗り切ってしまいそうな勢いです。早く時間を見つけてやらないとなー。

では、以下は我が家の五右衛門風呂の製作工程です。

1.基礎
基礎部分にはコンクリートブロックで枠を作り、直接火を焚く炉床の部分には耐火煉瓦を敷き詰めます。

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2.築炉
浴槽を載せるための土台にもなる炉を耐火煉瓦と耐火モルタルで施工します。

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3.耐火モルタルの硬化
耐火モルタルは熱を加えないと硬化しない性質があるので、パレットなど拾ってきた木材を内部と周辺でガンガン燃やします。

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4.浴槽の設置と煙道の製作
我が家の浴槽は五右衛門風呂といっても、いわゆる丸形の五右衛門風呂ではなく、内部をホーロー加工してある現代風の五右衛門風呂(直焚浴槽)です。


↑ちなみに我が家の浴槽はこれです。かなり高価なものですが、一生モノなので奮発しました


煙道とは炉の内部から出た煙が浴槽の両側の側面を通って煙突まで抜けるための道です。これにより、炉から直火で暖められると同時に、熱を持った煙が側面からも浴槽を暖め、熱効率がよくなります。
また、焚き口も設置しました。

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↑専用の焚き口も販売されています。

↑掃除口も!


5.煙突設置
その煙道からつながる煙突を設置します。また、平行して洗い場なども作っていきます。煙道掃除のための掃除口も4方向に設置。

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6.上屋の製作
上屋を製作します。今回はいわゆるツーバイフォー工法というやつで、コンパネとツーバイフォー材で壁などは作りました。

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7.浴室内部の壁の加工
水が当たる下半分くらいには、コンパネの上に、防水紙、ラス網、モルタルの順で貼り付けました。上半分は防水紙、杉合わせ板、防水ニスです。屋根はポリカの透明波板です。で、蛇口や鏡なども設置。蛇口からは一応ガス給湯器から温水も出るようにしました。

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8.ついでに
脱衣所や洗面所、洗濯場も増築。こちらは、完全に廃材利用。かなりつぎはぎです。

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9.タイル貼り
ようやくタイルが貼れました。なかなか力作のデザインです。子供が喜びそうなお風呂になりました。

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…つづく。
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2008年02月04日

コナラの倒木

コナラの倒木を2本、薪用に調達しました。
1本は倒れて1年ほど経っていたので、枯れており、中もちょっと黒ずんでいましたが、薪に使うには問題なさそうでした。

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まだ薪には使えそうです

もう1本はまだ生木に近い状態で、断面もきれいな状態でしたが、その分重く、運搬も結構大変でした。

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こちらは断面から水が滴るくらいの新鮮さでした

片方は、その気になれば今季にも使えそうでしたが、せっかくなのでまとめて来年以降用の薪としてストックすることにしました。
今季は来年以降の薪づくりをがんばっているので、家の周りに徐々に薪が積み上げられていっており、なかなかよい感じです。

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手前は別口で入手した雑木の間伐材

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二代目薪ストーブ

こないだ薪ストーブを紹介したばかりですが、その初代の薪ストーブがいよいよ鉄板の劣化で煙漏れがひどくなってきたので、ついに買い換えました。
初代のストーブにはこの寒い山の家をずいぶんと暖め続けてもらったので、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、二代目のストーブも時計型ストーブです。ただ、今回は、さびによる劣化を防ぐためにステンレス製を選んだのと、薪の燃焼状況を確認しやすいように耐熱ガラスがついているタイプを選びました。


ステンレス製 黒耐熱塗装仕上げ
時計型薪ストーブ ASW-60B


初代と比べると密閉性も高いようで、夜寝る前に薪を多めに入れておくと、翌朝にも灰をちょこっと掘れば中に残りオキがあり、再度ライターで着火する必要がありません。現在の火は、初代のオキを移してもう1週間以上一度も消えていません。なかなかすばらしいです。
また、耐熱ガラスの窓も炎が見えて楽しいという以上に、薪の燃焼状況が一目でわかり、空気の量の調整がやりやすいのと、薪の種類による燃焼の違いなどが観察でき、なかなかよいです。

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すでに我が家になじんでいます

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2007年12月24日

建築廃材入手

先日、近所の人と立ち話をしていると、実家が実は製材所だったとのこと。話はとんとん拍子に進み、建材の端材を軽トラにいっぱいいただきました。

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扱いやすいサイズです

建材の端材は、乾燥状態は申し分なく、すぐに使える薪として使い勝手がよいです。細いものは焚きつけ用に最適で、これがあるとあっという間に火がつきます。太いものもそのままごろっと入れるとよい薪になります。
ただ、最近の太い建材は木材同士を接着剤でひっつけて作った集成材が混じっているので、それらは一応よけておきます。接着剤が燃える時によくない物質が出るかもしれないからです。よけておいた集成材は家の補修や増築の際に利用する材木置き場にストックしておきます。

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太さで焚きつけ用と薪用とを分けてしばります。

とりあえずは、建築段階での廃材は、解体の時に出る廃材と違い、釘なども刺さっておらず、汚れてもいないので、とても使いやすくありがたいものです。
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スギ・ヒノキの薪

スギ・ヒノキの薪を入手しました。
今年の春に切った直径10〜20センチくらいの丸太です。

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軽トラ1回では運び切れませんでした

スギやヒノキの薪は、燃えやすく火力はそこそこあるのですが、火持ちが悪いため、長時間の燃焼が要求される薪ストーブにはあまり向きません(まあ他にない時は使いますが)。それよりは、短期間でお湯を沸かす必要のある薪風呂用に利用するのがよいです。

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ぼちぼちと薪に加工していきます

薪の長さは、薪ストーブ、直焚風呂の両方に使える長さである40cmに今年は統一しています。


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2007年12月03日

松の間伐材入手

この冬は薪づくりをがんばろうと決めたので、さっそく松の間伐材を入手してきました。都合良く2メートルくらいにカットされてあった直径10〜30センチの丸太です。とりあえずは軽トラ1台分もらってきて、家のそばの広場に積み上げておきました。
また、時間のある時にチェーンソーで40cmくらいに玉切りしてから、斧で薪にします。

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一人で運んでくるにはこれぐらいが手頃です

ちなみに松の木の薪は陶芸などに使われることからもわかるように火力がとても強いです。よくはぜるために焚き火や囲炉裏での利用には向きませんが、扉の閉じる薪ストーブや直焚風呂での利用は問題ありません。ただ、火力が強すぎて薪ストーブの炉を傷めてしまうとも言われていますが、そんなことを気にするのは高級ストーブを使っている場合のことで、数千円のストーブでそんな心配をする必要はありません。
高級ストーブに使う場合は他の木と混ぜて使うと良いそうです。

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2007年12月02日

薪ストーブ

薪ストーブというと、何十万円もする鋳物の舶来もののストーブで、煙突の施工費まで加えると百万円近くなる高級品というイメージが結構あります。なんというか、金持ちの趣味という感じで。
その一方で東北から北海道などでは、安い数千円の鉄板製のストーブがまだまだ多くの家庭に普及しています。


時計型薪ストーブ AF-60 ホンマ製作所

私が使っているのは、その昔ながらの時計型ストーブです。二次燃焼機能や触媒型の最新型鋳物ストーブなどと比べると、燃焼持続時間も燃費も悪いですが、せまい我が家を暖めるのには十分の働きをしてくれています。煙突を入れても1万円程度で設置可能です。

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使い始めて4年目なのでもう結構ボロボロです

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2007年11月30日

来年用のコナラの薪

先日仕事先で入手したコナラの木を割って薪にしました。
直径が10cm〜15cmくらいのものはすべてキノコ用に残しておきましたが、30cmとか40cmのものは全部薪にしました。

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生木のコナラはめちゃくちゃ重いです

コナラの薪は結構上等なもので、乾燥しても質量があるため薪ストーブの中で長時間燃え続けてくれます。なので、風呂焚き用よりも薪ストーブ用にストックします。家の軒下などに積み上げて、来年の冬まで乾燥させます。薪は一端乾燥すれば、横風などで多少の雨や雪がかかっても何の問題もありません。

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こちらはコナラのほだ木に生えたナメコ。どんどん出てきます

私の場合は、だいたい乾燥期間は半年から1年になりますが、高級薪ストーブを使っている人たちによると2年乾燥した薪がベストだそうです。1年でも乾ききらないんですね。毎年、前年に作った薪がギリギリ足りるかどうかっていう暮らしなので、そんな薪は体験したことがありません。
今年は風呂も増えたことだし、ひとつこの冬は数年分の薪をためるくらいのつもりでがんばってみようかな。
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2007年08月28日

薪いただきました

先日、里山の保全活動をされているグループの方より薪をいただきました。
以前にもいただいたことがあり、この間その近くまで行く用事があったので連絡すると快くまたいただくことができました。

そのグループでは、間伐した材木は行政の許可を得て焼却していたそうで、もらって有効活用してもらえるとうれしいとのことで、もっと取りに来て欲しいと言われました。

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細めなので丸ノコで玉切りできそうです

ただ、車で入れるところからその現場まで結構歩かないといけないので、夏場は結構きついなあというのが正直な感想でした。
また、秋以降に涼しくなったらお願いしますと言って、今回はちょっとだけもらいました。

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2007年06月10日

薪割り

先日、薪割りをしました。
普段は気候が暑くならないうちに翌冬の分の薪くらいは作っておくのですが、今年は家の改築が多忙で、こんな時期まで薪割りがずれ込んでしまいました。汗をかかないですむ時期にやるのが一番なんですが…。

さて、入手した材木を薪にするのは、いろいろ段階があります。

1.玉切り
まず、長い材木をストーブや薪風呂の炉にあわせたサイズに切ります。
我が家の場合は30センチ強くらいですが、まあ適当です。
細い材木の場合は、これだけでもう薪として完成です。
基本的にチェーンソーを使いますが、細いやつは丸ノコでやった方が楽です。
建築廃材の場合は、釘などが刺さっている場合があるので、それを事前に抜きます。単純に刺さると危ないのと、玉切り・薪割りの際に道具が傷むのを防ぐためです。

2.薪割り
玉切りした木を今度は斧で縦に割ります。斧は形状によりヨキと呼ぶ場合もあるみたいですが、正確な使い分けはよくわかりません。
薪割りは適当な木の台の上に木をたてて行います。地面にそのまま置いたり、固いものの上でやると斧が傷みます。
で、適当なサイズに割れたら完成です。
焚きつけ材がない場合は、ナタで更に細かく割ります。

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なるべく中心で割りましょう

3.積み上げ
割った薪を積み上げておくのも大事な作業です。たくさん薪を積み上げていると豊かな気持ちになってきます。積む場所は雨がかからないようにしておかないと薪が腐ったり、シロアリやムカデなどのすみかになります。
家の軒下などに積む場合が多いですが、下にスノコを敷いたりして湿気対策はした方が無難です。家自体が傷んでしまう可能性があるので。
なので、ベストなのは家から離れた場所に雨のかからない薪小屋を作る事でしょう。

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今回割った薪。これを薪置き場に運ぶのがまた一苦労



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2007年05月20日

薪拾い

今年は正月明けからずっと薪風呂作りやそれにともなう家の改築に終われてました。で、ようやく風呂が入れる状態になったのが、4月です。
これから冬の薪ストーブと1年中の風呂のために、よりたくさんの薪が必要になります。

で、薪も集めるもんだし、広い意味で「採集」かということで記事にすることにしました。

雑誌などでは薪ストーブの薪はクヌギやコナラで優雅な感じですが、現実にはそうはいきません。
私の場合、薪は例外もありますが、だいたい以下の3通りくらいに分かれます。

1.裏山の倒木・枯れ枝
これは一番お手軽です。ただ、倒木は何年も集めているとだんだん遠くへ行かないと集められなくなってきます。枯れ枝はなんだかんだいって大風の後とか大雪の後に行けばたくさん落ちています。これは焚きつけに使います。

2.杉・檜・その他の間伐材
これまたお手軽です。杉・檜は、林の持ち主や地域の森林組合などの人に確認をとれば、たいがい好きなだけ持って行っていいと言われます。ただ、檜はまだましですが、杉はすぐに燃え尽きてしまい、量の割にはモチが悪いです。
また、それ以外の伐木も山で見かけた時などにこまめに地元の人に聞いてみるとすぐにツテが出来て、もらえるようになります。
ちなみに、松はマツクイムシ対策で伐採されているものがありますが、マツクイムシがいるものを他の地域から持ち込むとその地域で発生してしまうので、注意が必要です。

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松はマツクイムシに注意

3.建築廃材
これもお手軽です。何より完全に乾燥しているのでよく燃えます。
建材の端切れか解体後の廃材ですが、まあ建築会社の人に知り合いを作るのがよいです。家の解体をしている現場で声をかけてみても意外ともらえる場合があります。

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廃材は釘などに注意です。

ちなみに、注意しないといけないのは、集成材や合板、塗装している材などを使用しないことです。燃やすと異臭がしますし、接着剤や塗料などが燃えて、炉を傷める場合があります。

まあ、こんな感じです。
次回は、薪割りについて書くこととします。
posted by 豆狸 at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 薪生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月20日

薪による生活

薪による生活に関連する記事です。
我が家では、燃料もなるべく自分で調達しようと、暖房器具には薪ストーブを設置し、お風呂は薪で焚く五右衛門風呂を製作して使っています。
それにともない、薪を日々集めて割ってという暮らしをしています。

世の中には薪を買って、薪ストーブを使っている人もいますが、私の場合は狩猟による肉の調達と同様、基本はただで手に入れたいというのがあるので、購入することはありません。

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薪ストーブと五右衛門風呂
薪ストーブ(初代)
薪ストーブ(二代目)
五右衛門風呂

薪棚が資材置き場に
薪棚増設
薪棚

消し炭作り


薪ストーブシーズン開始(20131211)
春の薪の状況(20130331)
年始までの薪の使用状況(20130107)
シーズン初めの薪事情(20121101)
たまっていく伐採木(20120921)
今春の薪の状況(20120524)
クスノキなどの伐採木(20120117)
年末までの薪の使用状況(20120106)
今冬の薪事情(20111109)
梅雨前の薪の状況(20110525)
2トン車2台分の薪入手(20110210)
冬の折り返し地点での薪の状況(20110201)
カシ入手と今冬の薪事情(20101009)
カイヅカイブキ伐採木(20100520)
薪づくり再開(20100414)
コナラ薪割り(20100129)
コナラ枯死木伐倒(20091220)
二股コナラ片方伐木(20090429)
ナラ枯れのコナラ伐木(20090206)
今冬の薪事情(20090123)
ヤシャブシ伐木(20080821)
アカメガシワ倒木(20080713)
建築端材と杉間伐材(20080624)
ネジキの薪割り(20080509)
薪棚へ薪の移動(20080308)
コナラの倒木入手(20080204)
建築廃材入手(20071224)
スギ・ヒノキ入手(20071224)
松の間伐材入手(20071204)
コナラ入手(20071130)
雑木の間伐材入手(20070827)

薪割りについて
薪拾いについて

その他
狩猟小屋作り一時中断(20091113)
狩猟小屋作り(20091101)
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